IT屋の端くれなので、基本的にはプロジェクトベースでお仕事しています。
プロジェクトベースなので、その現場・立場によってはかなりハードになることもあり、燃え尽きちゃうこともあります。そんな時、次にどんなことをしたいかと問われても、おそらく疲れ過ぎていて、?となることもあった気がします。
最近の私はこういうふうにならなくなってきているので、最近、若手のエンジニアがそうなっていると言っていたのを聞いて、懐かしいなと思って聴きました。
いわゆるモチベーションが低くなっているということもあるのだと思いますが、一番にはやはり疲れている、と言うことに尽きる状態の場合。休めば思いつく時もあります。
が、会社員していると、休んだ後には仕事がないといけないわけで、休む前に鞭を打って何をやりたいのかを申告して置く必要もありますよね。
そんな時は、例えるなら、心の引き出しを引いて中を覗こうにも引き出しを引く気力がない、ということなのです。
ならば!引き出しを引いてみるところだけ、別の方にお願いすればいい。
実際、問いかけをしてみたら、少しぐらいは次への希望が出てくることがほとんどなので、こんな時に「コーチング」を使ってもらえるといいと思います。
(この場合のコーチングは、気力が足りるなら、セルフコーチングのスキルを使っても可)
コーチの方がどういったコーチングを提供しているのかにもよりますが、思考法などを応用して考えの整理をしてくれるようなコーチの場合は引き出しを引いてもらう手助けをきっとしてもらえます。
そんなふうにコーチを使ってもらえたら、きっと有意義な時間が過ごせる気がしたので、是非、燃え尽きちゃったら、お試しを。
この場合に役に立ちそうなセルフコーチングはその時、思い出せたら誰かの役にたつかもしれないので、考える助けをどこかで、まとめておきたいと思います。